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受け継ぐお雛様

大人の事情で、3月2日にちらし寿司を食べました。
ただ単に日曜の方が都合が良かっただけですが。。



お雛様も飾りました。


我が家のお雛様は、祖母お手製の刺繍お雛様です。

これを私の孫まで引き継いだとしたら、
100年の歴史あるアンティークお雛様になるのかー
とちょっと浪漫を感じました。


自分でも何か引き継ぐ物を作りたいなと思って最初に浮かんだのが
『焼き鳥のタレ』でした。
どうしても考えが赤提灯wingになります。


焼き鳥ついでと言っては何ですが、
去年ウィスキーで漬けたうめ酒もなかなかの出来でした。


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食べて喋って比較して

先週末、江戸川区で用事を済ませた後
その足で『普通の小松菜と伝統小松菜の食べ比べの会』
に寄せてもらいました。

場所は目黒にある椿というお店です。
普段は立ち飲みのイタリアンレストランだそうですが、
知り合いの方がシェフと懇意にされているそうで
今回特別に小松菜持ち込みで食べ比べ会が実現したそうです。

写真右2つが普通の小松菜で
一番左が江戸伝統野菜小松菜です。






お店には小松菜好き?イベント好き?酒好き?20人近くが集まって
貸し切り状態でした。

まずは伝統小松菜のバーニャカウダー風。

葉も茎もしっかりしていて歯ごたえのある食感でした。

ビールグラスの上で食べかけの小松菜を休ませるスタイルが
ちょっとブームになりました。

どこの国でも食と文化は切っても切れない関係です。

私たちが知っている和食マナーも
もしかしてこんなノリで生まれたのかも、
と思うとちょっとオモロイなぁと思いました。

これは「アーリオ•オリオ」という名前の料理。

イタリア語でアーリオがガーリックでオリオがオリーブオイルだそうです。
ビールが進む君です。

こちら(確か)卵スープ。

小松菜に優しいお味スープが絡んで
美味しゅうございました。

『食べ比べの会』だったのですが
私は夜に別の予定があり、
江戸小松菜だけいただいてタイムアップとなり
次なる場所に向かいました。

八重洲にあるCraft Beer Bar I Brewです。
ポートランドでの夫の同僚が東京出張とのことで、
ポートランドっぽくクラフトビール屋で待ち合わせしました。

日本全国のビールを飲み比べしながら、
ポートランドと日本でオモロな事を始めよう
という話で盛り上がりました。

こういう話をしている時が一番楽しいです。


最後は夫の持ち込み企画によるホットケーキの食べ比べ

日曜のブランチに持ってこいの企画でした。
前々から、森永とプライベートブランドの
ホットケーキ食べ比べをしてみたかったそうです。

言い出しっぺに作ってもらいましたが、
アメリカで買ったこのボトルを使えば
材料を入れてどんどん振ればいいだけです。





結果やいかに?!?!


『食べて喋って比較して』
気の合う仲間とお試しあれ!
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物語のある野菜

先週末の話ですが、
我が家が毎週宅配をお願いしている大地を守る会が主催の
オーガニックフェスタに行ってきました。





大地を守る会は有機食材を中心とした宅配サービスをしている会社で、
農薬に頼らない野菜を作る人と、その野菜を食べる人を結ぶ役割をしています。

ここ数年で「食材宅配」が増えてきているそうですが、
大地を守る会は30年前から取り組んでいて
この分野では草分け的存在のようです。

渡米前は食材に対してそこまで意識をしていませんでしたが、
ポートランドに住み
ローカル(地元)・オーガニック(有機)・サステイナブル(持続可能)という文化を知り
自分が食べる物が、何処で誰によってどのように作られているのか
とても興味が沸くようになりました。

そういう目で近くのスーパーに並ぶ商品を見ると、
ほとんどのものがコストや効率性を重視されているよう思え
なんだかな~と思うようになりました。

そんな時、大地を守る会の活動を知り
彼らの理念であり目指す未来である
「生産者と消費者、そして地球環境を守る」
という考えに共感し、
大地を守る会から食材を購入することを決めました。


日本の農業を支えるぞ!なんて大それた事は言えません。
ただ、せっかくお金を使うなら意味のある使い方をしたい
そういう想いで大地を守る会を利用しています。

余談ですが、いつ買ったのか
我が家の本棚には
大地を守る会が出版している
「大地を守る手帖」という本がありました。


昔から食材に関して何かしらの興味があったのかなと思うと、
点と点だと思っていたことが
この歳になって線になってきたのだなと実感します。


オーガニックフェスタは、
大地を守る会の契約農家さん達が一堂に会して
直接食材を購入することができる年に一度のイベントです。




普段はネットやチラシを見て選ぶ商品を、
直接生産者の方々と話をしながら購入できるのは
なんと贅沢なことでしょうか。

自然と「いつもありがとうございます」という言葉が出てきます。


今回の戦利品はコチラです。


大葉春菊

これは、私が最近とても興味を持っている伝統野菜の一種で
島根県石見の在来種だそうです。
生産者の裏話もなかなか興味深いです。


こちらのレタスは、できるだけ農薬を抑えた栽培をしているそうです。

農薬を使う代わりに、てんとう虫に協力いただき
アブラ虫の駆除をしているそうです。

そんな小話を教えてもらうと、
レタスを食べる自分もこの物語の一部になった気がします。


こちら芽キャベツ。

スーパーでは滅多に見かけない野菜なので
お勧めの食べ方を聞いてみました。
スープの具材にすると、葉の間にスープが絡んで
ミルフィーユのような食感になって美味しいそうです。

そしてこちらの椎茸。

ふてぶてしいほどの肉厚です。


この日のディナーはこれらの食材を使って
豆乳鍋をしました。


もちろんお肉も大地を守る会で注文した
山形村短角牛です。


これで950円/180gです。
安心と安全込みの価格と考えると
決してものすごく高いワケではないと思うのですが。




豆乳が湯葉に変わり始めたくらいが食べ頃です。




この椎茸は正に畑のあわびです。


〆は長崎名物五島うどんです。

細目の麺がツルリとスープに絡んで美味しかったです。


商品の物語に共感して購入する
これこそが次の時代の消費価値観になるのではないかと思います。


最後に…
オーガニックフェスタに行った日は
ちょうど東京マラソン開催日でした。


2009年、第三回東京マラソンに参加したことを懐かしく思い出します。

豊かさとは
「やりたい時にやりたいことをできる能力があること」
だと聞いたことがあります。
そしてその能力は全ての人間に備わっていると言います。


いつもやりたい事を応援してくれる夫と
家族と友人がいてくれることに感謝です。



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伝統野菜は哲学だった

好奇心が指している方向に歩いてみたら
やっぱりそこには面白いことがありました。


最近また新しいプロジェクトに寄せてもらうことになり、
その一環として江戸川区で伝統野菜を生産されている
木村重佳さんという方のお話を伺いました。


野菜の種には大きく分けて
・F1種
・固定種
の2つがあるそうです。

F1種というのは、立派な親と立派な親の良いところだけを取って生まれてきた
超立派な遺伝子を持った子供
といった感じでしょうか。

顔良し・頭良し・性格良し・身体能力良しで非の打ち所がない子供です。
さらにこの子供がすごいのが、
どこに行ってもこれらの才能を開花させることができるのです。

ギャンブル好きの親元に養子に出されても、
スラム街に放り出されてもグレることなく
まっすぐ素直に育つのです。

ただ1つ欠点があるとすると、
超立派な子供と超立派な子供が恋をして生まれた子供が
スーパミラクル立派かというとそうとも限らないということです。


だから立派なご両親は不出来な孫が人様に迷惑をかけないように、
自分たちが超立派な子供を生み続けるのです。

そのおかげで私たちは
季節を問わず好きな野菜を手に入れることができると言うわけです。
そして実はスーパーに並んでいる野菜は
超エリート達ということになるのです。

そう考えると、こんな自分がいただくのは
恐れ多い気がしてしまいます。


一方で固定種というのは、凡人そのものです。

普通の両親間に生まれた普通の子。
顔が悪いけれど気だてが良い子もいれば、
美人だけれど気が強い子もいたり三者三様。
金子みすゞ的に言うと「みんなちがってみんないい」。

それぞれが置かれた環境に適応しながら成長し、
自ら子孫を残していくのです。


明らかに手がかからない優秀な子と
育ててみなければ分からない子供がいたら、
10人中8人は前者を選ぶことでしょう。


野菜界でもまさに同じことが起こっていて、
F1種に比べて効率が悪い固定種を生産する農家がどんどん減ってきているそうです。


今回お話を伺った木村重佳は日本、さらに言うと東京では
もう本当に数少ない固定種からできる伝統野菜を生産する農業家の方です。


固定種というのは収穫と同時に種を保管し
次のシーズンにその種を蒔いて育てて収穫して保管して…
と繰り返しながら代々種を受け継いでいくので、
固定種からできる野菜を伝統野菜というそうです。


F1種は、大手の種屋が研究実験を繰り返しながら
より優れた種を開発して作り出されます。

“優れた種”とうのは人間界にとって優れているということで
例えば全く同じ成長速度であったり
箱の規格に合った大きさにしか育たないように管理されている種です。

人間界で優れている種であっても
自然の法則に逆らうことはできません。
優れた種と優れた種からできる種は
全て優れていることはあり得ないので
基本的に、F1野菜から種は収穫せずに
毎年種屋から種を買って植えて収穫してお終い、
というサイクルだそうです。

(以上は私の理解なので、ちょっと違うかもしれません)


F1種と固定種にはぞれぞれメリットどデメリットがあるので
一概に善悪を決めることはできない思います。

ただそれぞれの特性や生産者のことを知り、
日々生活で少しだけ意識を持って選ぶ
ということはとても大事なことだと思います。


で、今回木村さんから伝統野菜について新たな知識が得られるかしらん♪
なんてルンルンしながら伺ったのですが、
蓋を開けてみるととんでもないスケールのお話でした。

正直言って私は伝統野菜よりも、この木村さんという方に魅了されてしまいました。


以下、私の覚え書きによる木村語録です。

・F1種がテーゼだとしたら固定種はアンチテーゼです。
・F1種が理性だとしたら固定種は愛であり宇宙です。
・F1種はみんなが福山雅治みたいな感じです。
・F1種の野菜は1年中どの季節にも収穫できます。農家にとっては終わりがないということです。
・固定種は栽培できる時期が決まっています。つまり終わりがあるということです。
・人間は終わりがあるからこそ安心して生きられるのです。
・これからはお皿の外側に目を向ける時代です。
・伝統野菜には謎が多いから浪漫があります。
・伝統野菜が今再び注目されているのは、みんなそのストーリーに惹かれているからです。


などなどなど。
もしかすると伝統野菜は、
木村哲学を具現化するための1つのツールなのではないか?!
と脳裏にチラつきました。

そして私には木村さんが、伝統野菜の生産者と言うより
愛の伝道師のように思えてならなかったのです。


最後にこちらが木村さんが育てている
江戸川区の伝統野菜小松菜です。

葉っぱ一枚一枚がしっかりしていて
何よりめちゃめちゃデカイです。


この小松菜は一般市場にはほとんど流通していないようですが
四ツ谷にあるフレンチレストランオテル・ドゥ・ミクニ
押上にあるよしかつでいただけるそうです。

これは行かネバダ州です。
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Happy Wedding!!

小学校からの幼馴染が結婚するという
おめでたい報告を受けました。

“幼馴染”の定義が何を指すのか分かりませんが、
小学校から高校まで同じ学校に通っていた私にとっては
友人のほとんどがいわゆる“幼馴染”です。

同じ環境で同じ教育を受け、同じ時を共有してきた友人たちは
幼馴染を超えた姉妹のような存在に近いかもしれません。

どんなに久しぶりに会っても一瞬であの時に戻れる
掛け替えのない心の友です。

そんな“幼馴染”が結婚するとなると
いても立ってもいられなくなります。


今回結婚が決まったというTチャンの報告を受け
仲良し幼馴染みの親友達と結婚祝いのプチサプライズ計画をたてました。

Syunの家でお祝いランチをしてJinが飲み物担当で
私がケーキ担当という絶妙な役割分担となりました。

Syunが準備をしてくれたお祝いランチが
とっても愛情たっぷりで
みんなで舌鼓を打ちました。

食材のほとんどが自家製だそうです。

美味しいだけではなく盛り付けも素敵でした。
鮭の下に敷いている南天の身は、お家で栽培したものだそうです。

テーブルコーディネートも素晴らしいセンスで
見習いたいところがたくさんありました。


そしてケーキ担当の私が作ったのがこちらのケーキです。

声優をしているTちゃんを思い浮かべて
最近流行りのなめこをモチーフにした
なめこケーキを作りました。
生クリームの代わりにサツマイモクリームをスポンジに広げました。

鈴カステラとバームロールでなめこを象り
夜なべをしてなめこのベールとシルクハットを作りました。


『三度の飯よりラムネが好き』と言うか
『三度の飯がラムネ』(?!)のTちゃんのために
ケーキの飾り付けをカラフルなラムネにしました。

みんなで学生時代の思い出を語らいながら
青春時代にトリップしたのでした。


1つ余ったなめこちゃんは夫にあげました。
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プロフィール

barbarakana

Author:barbarakana
2011年10月より1年半のポートランドでの生活日記。
でブログを終える予定でしたが、意外にも日本で身の回りに小さなポートランドが溢れていることに気付き、「ポートランド的ライフスタイル in Japan」なる日記を再スタートさせることにしました。

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