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キャットのキャット

ブログを書く前から話がそれていきそうな予感がしているのですが
どうかご了承ください。

2月1日(金)は、朝早く到着した姉とノブヒルでブランチをし
その後、街の散策をしました。
そして、今回姉の「やりたいことリスト」の中の1つに
フローティングがありました。

16時からの予約だったので
街歩きに少し疲れてきた頃に
タイミングよくフローティングとなりました。

姉をフローティングショップに見送った後、
私はと言うと学校の友達と落ち合うために
「ある場所」に向かいました。

この友達というのはPSUで日本語学科を専攻する
キャットちゃんという24歳の女の子で、
ポートランド生まれポートランド育ちです。
PSUには、英語がノンネイティブの学生に
ネイティブの学生を紹介するプログラムがあり
このシステムを通して知り合いました。

彼女は今年の夏には関西大学に留学するということもあり
日本にとても興味を持ってくれています。
日本語を勉強している彼女は
主語が頭でっかちになりがちな私の英語もよく理解してくれます。

料理が好きということで、以前我が家で日本料理教室を開き
ジャパニーズ焼き鳥を振舞いました。

今度はアメリカ料理教室を開こうということで、
キャットの提案でクラムチャウダーを作ることになっていました。
話がややこしいのですが、
この料理教室の開催を予定していたのが1月26日です。

1月26日の土曜日は朝から準備を万端に済ませて
あとはキャットが来るのを待つだけという状態だったのですが、
突然にキャットからメールが届き
飼っている猫が車にひかれてしまって今から病院に連れて行くことになったの。
本当に申し訳ないけど今日は行けそうにないわ。もし必要だったらレシピだけでも後から送るから。

とのことでした。


以前キャットが猫ちゃんとのエピソードを楽しそうに話してくれたこともあり
なんだか私もシンミリとした気持ちになりました。

とにかく料理教室のことは気にしないで
猫ちゃんと一緒にいてあげて

とメールを送ったのですが、
その夜猫ちゃんが亡くなったという連絡がありました。

辞書を片手に
自分が伝えたいことを英語で表現できない苛立ちを感じながら
私なりの言葉で気持ちを伝えました。


その数日後、再びキャットから連絡があり
シャドウ(猫ちゃんの名前)を失った悲しみはまだ癒えないけど
思い出を忘れないために、シャドウの手形のタトゥーを入れようと思っているの。
もし良かったら一緒にタトゥーショップに来ない?

というものでした。

人がタトゥーを入れる場に立ち会うなんて
この機会を逃せばたぶん一生ありません。
絶対に行く!!と即答しました。
そしてそのタトゥーを入れる日というのが2月1日、
姉がフローティングをしている間だったのです。

姉をフローティングショップに届けたあと
約束の時間にタトゥーショップでキャットと落ち合いました。



とても元気そうで安心しました。

キャットはシャドウの手形をスタンプに取っていて
受付の際にお店の人に渡していました。
それを元に特殊加工のサンプルシールを作り出し、
実際にタトゥーを入れる前にペタッと貼って
イメージを見てみるそうです。

サンプルシールを作るのに少し時間がかかったので
色々と話したのですが、
どうやら今回のタトゥーはキャットにとって2個目だそうです。
1つ目は18歳の時にお腹の横辺りに
ピーチ(桃)のタトゥーを入れたそうです。
これを見ることで18歳の時に感じていた
「前に前に進む気持ち」を忘れないようにしたかったのと、
いつも「ジューシー」であるためにだそうです。

Kanaだったら何を入れる?
と聞かれて反射的に出てきた答えが
ビールでした。

ビールが好きな気持ちを忘れないようにと
いつもホップでいられるように。


こんな曖昧な動機でタトゥーを入れたら
2時間後には後悔しているに違いありません。
あぶないあぶない。。。

ちなみにもちろんですが、キャットが入れたタトゥーは
一生消えないそうです。


日本でタトゥーを入れてるのはマフィアくらいで
普通の人は入れないし、
タトゥーを入れていると公共の温泉もプールも入れないよ。
とジャパニーズカルチャーを教えてあげました。

アメリカでは老若男女問わず
ファッションとしてタトゥーを楽しむ文化があるそうです。
さらにここポートランドはアメリカの中でもタトゥー人口が高く
みんなどこかにタトゥーを入れてる感じです。

この間スーパーで、レジのお姉ちゃんのオデコが広いなー
と思って見ていたら、
なんとデコの真ん中にハートのタトゥーを入れているのを見つけてしまいました。
ウッヒャーと思ってすぐに夫を呼びました。


そんなこんなでいよいよキャットのタトゥーの準備ができ
ブースに案内されました。
タトゥースペースはそれぞれ
低いパーテーションで仕切られていますが
横の人がタトゥーを入れているのが丸見えできます。

右の鎖骨から左の鎖骨までびっしりと文字を入れている人もいて
ギョッとしました。


まずはサンプルシールを貼り、位置と図案の確認をします。


キャットがこの位置に決めた理由は
猫ちゃんを抱っこした時にここに手を置いていたからだそうです。


一発OKでさっそく実際の作業に移ります。






針の先に墨をつけて
少しずつ書き進めていました。




ピアスを開けるより痛くないと言っていました。


お腹にピーチのタトゥーを入れた時は
繊細な場所だったのに加えて
針の振動が骨まで響いて、
あまりの痛さにモドしてしまったそうです。



今回は、見ている分には全然痛そうではなかったです。
ボールペンで肩に落書きしてるくらいな感じです。

30分ほどで完成です。


お値段は1万円ほどで、
タトゥーのサイズではなく
時間によって値段が決まると言うことでした。

これまたポートランドならではの体験となりました。


キャットと別れた後は
姉を迎えにノブヒルに戻り、
夫と合流してPaley's Placeでディナーしました。

カルフォルニアで有名なシェフがポートランドに来て
このレストランを始めたと聞いた気がします。

アパタイザーからいちいち全部美味しいです。






イベント盛りだくさんな1日となりました。
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またまた吸い込まれました!
面白い。そして家族を失う気持ち忘れたくない気持ちを残しておこうと思うのはよくわかります。
私もエルのにおいいつも感じています。

>喜美子さま
私もパグちゃんを見かけると
「エル」と呼んでいます(^^)

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barbarakana

Author:barbarakana
2011年10月より1年半のポートランドでの生活日記。
でブログを終える予定でしたが、意外にも日本で身の回りに小さなポートランドが溢れていることに気付き、「ポートランド的ライフスタイル in Japan」なる日記を再スタートさせることにしました。

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