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世界史を旅する

今日は朝から、ホテルで申し込んだ
メキシコにおけるキリスト教の聖地と
テオティワカンを訪ねるツアー
に参加しました。
日本語ツアーに比べ現地のツアーは
半額以下です。

英語耳に切り替えようと思って
他の参加者と一緒にバンに乗り込んだところ

聞こえてくるのはスペイン語のみです。
参加者のほとんどは
中南米のスペイン語圏から来ているようで
もしやガイドもスペイン語のみでは!?
と不安が胸をよぎりました。

私達以外のバンで来た人達も
一度ツアーデスクに集合し、
そこで再び参加者が振り分けられました。

私たちのツアーはコスタリカ人の家族と
コロンビア人のゲ○カップルと
日系アメリカ人の方(仮にMさん)でした。

ガイドの女性は英語も流暢に話される方で
とても分かりやすかったです。
(私達の理解が正しいかはまた別の話です)

それに加え、とてもとてもラッキーで
ありがたいことに
ツアーでご一緒させていただいた日系アメリカ人のMさんは
もちろん日本語を話されるだけではなく、
アメリカの某有名大学を卒業され
建築家として世界でお仕事をされる方で、
ガイドさんの説明以外にも
面白いお話を伺うことができました。

始めに訪れたのは三文化広場です。

これはアステカ時代のトラテロルコ遺跡。


これはスペイン植民地時代に作られた
サンティアゴ教会。


そしてこれらを囲むように
近代的な高層ビルが立ち並ぶことから
3つの文化が交わる場所として
三文化広場と呼ばれているそうです。

続いてはグアダルーペ寺院に向かいました。

ここを訪れるまで全く知らなかったのですが、
どこの教会のショップを訪れても
必ずと言っていい程見かける御絵

のオリジナルがある教会でした。

グアダルーペの奇跡としても有名で、
ローマ・カトリック教会が認める
3大奇跡のうちの1つだそうです。

詳しくはコチラを。

そして、この教会を見た瞬間に「傾いている!」
と明らかにわかるほど
建物が傾斜しています。


なんでもメキシコシティーは
昔は5つの湖から成る街だったのですが、
スペイン侵略後にその湖を埋め立てたため
地盤がとても緩いそうです。
教会は全て石造りのため
地盤を持ち上げて修復する
などということができないそうです。

できてしまった隙間を補修しながら
自然に壊れるのを待つしかない、
と教えていただきました。

教会の中はとても厳かでした。

が、やはり傾いているので
祭壇に向かって坂になっています。

ビックリハウスに入った時のような
不思議な感覚があったのは
ここだけの話です。


もともとグアダルーペの聖母の布は
この教会にあったそうですが、
教会が傾いているいることを懸念して
すぐ向かい新しく建てられた教会に
移されたそうです。

それがこれです。


そしてまたまた豆知識。
この教会はメキシコ人によって
建立されたそうですが、
全ての壁に凹凸がつけてあります。




これは音を吸収し
響かないようにするためだそうです。
確かに広い教会内のどこから聞いても
神父様の声がはっきりと聞こえました。

全て受け売りですが
ホォーー
と賢くなった気分になりました。

教会を後にし
今回のメインイベント!
テオティワカンに向かいます。


道中、光化学スモッグの影響で
街と空の間がドンヨリしています。


テオティワカン文明は
アステカ文明よりも前に栄えた文明らしく、
アステカ人がこの地を訪れ
テオティワカンの遺跡を見つけた時は、
すでにテオティワカン人の影も形もなく
ただこの偉大な遺跡が残っていただけだそうです。

アステカ人はこの遺跡を再利用していたということです。
ラッキー以外の何物でもありません。

さっそくこちら。

夫の向こうに見えるのが
テオティワカン遺跡の1つ
「月のピラミッド」

月のピラミッドから真っ直ぐ続く道を
「死者の道」というそうです。



こちらは月のピラミッドから
スープの冷めない距離にある
「太陽のピラミッド」


月のピラミッドは2ヶ月前から
登ることを禁止されているそうですが、
太陽のピラミッドは登頂できます。

ということでさっそく登ります。

登ります。。

登ります。。。

。。。。


この辺りもメキシコシティーと同じく
標高2300mほどあるようです。

富士山5合目と同じくらいと言うと
なんだ車で行けるとこじゃん。
と思いますが、
段差の高い階段を登るのは
かなり体力を消耗しました。

後ろから登ってくる外人に
(ここでは私が外人なのですが)
ジグザグに登ると良いよ!
と教えてもらいました。
ちなみにジグザグは英語でも
ジグザグでした。

休憩を挟み挟み
20分ほどでピラ頂に到着です。

この景色は圧巻でした。
写真中央が月のピラミッドです。



ヨガしてる人もいました。


この景色を30分ほど眺めていました。


ここでまたまた興味深い話です。
エジプトのピラミッドは
専門家により内部の様子が
明らかにされているのですが、
テオティワカンのピラミッドは
未だにどのような構造になっているか
分かっていないそうです。

と言うのもメキシコ政府から
調査の許可が下りないので、
誰も詳細を調べることができないそうです。

もしかするとピラミッドの中には
まだミイラが眠るかもしれないし、
はたまた人しれず
忽然と姿を消したテオティワカン人によって
地下文明が築き上げられているかもしれない
と思うとワクワクします。

そして建築家のMさんがおっしゃるには、
現代の技術と機材を持ってしても
これだけのピラミッドを作り上げるには
莫大なお金と時間がかかり、
実際に実現することは難しいそうです。
エジプトのピラミッド同様
誰がどのようにして造り上げたのか
まだまだ謎だらけのようです。


ツアーの最後にはお楽しみのランチでした。
3時過ぎからのランチとなり
少し遅いなと思っていたのですが、
Mさんがおっしゃるには
メキシコではごく当たり前の時間で
朝食-10:00 昼食-15:00 夕食-22:00
だそうです。

Mさんは世界中で
都市計画に携わってらっしゃるらしく、
もちろんポートランドのこともご存知でした。

建築家の仕事というのは
建物を設計することではなく、
街を構想すること
とおっしゃっていたのが
とても印象に残りました。

ツアー後は、街に繰り出し
クリスマスムードを味わってきました。


出会いあり学びありの
とても充実した1日でした。


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Comment

ミステリーですね。
月と太陽のピラミッド。
どんどん読んでしまいました。
クリスマスの教会いくつか見れて最高ですね。
雰囲気が伝わります。
こちらも見ていて素敵なクリスマスになりました。
ありがと。
この先まだまだ続く旅元気で。
楽しい報告楽しみです。

>喜美子さま
マヤも謎大き文明のようなので
追ってご報告いたします!!
安全第一で楽しみます。

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barbarakana

Author:barbarakana
2011年10月より1年半のポートランドでの生活日記。
でブログを終える予定でしたが、意外にも日本で身の回りに小さなポートランドが溢れていることに気付き、「ポートランド的ライフスタイル in Japan」なる日記を再スタートさせることにしました。

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