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新規計画発表

夫のビールプロジェクトに負けじと
私のコーヒープロジェクトも
着々と進んでおります。

先々週末、ポートランドから車で15分ほどのところにある
Mr.green beansという
コーヒーの生豆屋さんに行って来ました。

何を隠そう
コーヒー焙煎のレクチャーを受けるためです。


DIY(自分でヤルぜ)文化のポートランドでは
コーヒーの生豆を買ってきて
自家焙煎する人も少なくないようです。
実際私が受講したレクチャーも
満員御礼の12人でした。

自宅でローストする方法は
一般的に4種類あるそうで、
①フライパン
②ポップコーン用フライパン
③コーヒーロースター
④ポップコーンポッパー
だそうです。

それぞれのメリットとデメリットの説明があり
今回は③と④を
実際にやってみせてくれることになりました。

まずは③コーヒーロースターです。
ロースターはコーヒー焙煎専用に作られた機械なので
誰にでも扱いやすい反面、お値段が張ります。
ピンキリだそうですが、
安いものでも150ドルするそうです。


値段が高くなればなるほど性能も上がり
一度に焙煎できる量も増えるのだそうです。
ただ一番安いものでも十分焙煎できるということで、
今回はハンディータイプのロースターで
実際にやってみせてくれました。

ロースターにタイマーがついているようですが
その時々の気温や豆の状態によっても
焙煎時間が変わってくるので
時間はあくまで目安で、目で見て音を聞いて
体で覚えることが大事だそうです。


焙煎を始めてから10分ー12分ほどで
ファーストクラックという現象が始まります。
ファーストクラックとは生豆が少し焦げ始め
皮がめくれてくる時に
パチパチという音が出ることを指します。
そしてしばらくすると焦げた匂いがしてきます。

もうしばらく待つとセカンドクラックがやってきます。
これはピチピチという音です。

浅煎りが好きな人は
セカンドクラックが終わるか終わらないかくらいで
止めるのがいいそうです。
余熱でローストが進まないように
一気に冷ますことがポイントらしいですが、
コーヒーロースターはその辺も全て全自動で行ってくれるようです。

続いてお待ちかね、
ポップコーンポッパーを使ってのコーヒー焙煎です。


ポップコーンポッパーとは
ポップコーンを作る専用の機械で、
日本でいうと炊飯器なみに
どこの家庭にも1台はあるものだそうです。

コーヒー焙煎ができるポッパーと
できないポッパーというのがあるらしく
古いタイプのものの方が
コーヒーローストに向いているそうです。

豆を入れてスイッチをつけ
しばらくかき混ぜます。

ポッパーから発っせられる熱風で
中の豆が周り始めるので
そのあとは蓋をかぶせます。

なぜかと言うとファーストクラックの際に
豆から剥けた皮が舞い上がるのを防ぐためです。

ポッパーの前に置いている段ボール箱めがけて
皮がじゃんじゃんと飛んで行きます。


ファーストクラックが終わったら蓋を取り
実際の色を確かめながらの作業になります。


セカンドクラックが終わると
あとは好みの問題なので、
自分が好きな焙煎具合を見極めて
豆をポッパーからザルに移します。

全手動でザルをグルグルと回し
ローストが進まないように一気に冷まします。

数時間から1日ほどおくと味が落ち着くそうです。
美味しく飲める期間は約1週間で
1週間を過ぎるとみるみる味が落ちるのだそうです。
ポートランドが誇るStumptown
お店での豆の使用期限を
1週間から10日と定めているそうです。
一方で天下のStarbucksはと言うと......
なんと6ヶ月だそうです。

スタバがカスタマイズコーヒーに力を入れている理由が
なんとなくわかる気がします。


焙煎レクチャーを受けたからには
自分でやりたくなるに決まっています。

と言うことでさっそくamazonで
こちらのポップコーンポッパーを取り寄せました。
評判を見ると、
ポップコーンを作るには最悪だけど
コーヒーをローストするには最高よ!

とあったので迷わず購入しました。
お値段$26。

注文してから5日後に届きました。

日本ではネットオーダーして早ければ翌日、
遅くとも翌々日には届くことが一般的ですが
さすが国土日本の25倍のアメリカ、
注文してから早くとも5日はかかります。

やっと手元に届いたポッパーちゃんで
さっそく私も焙煎kanakoです。

ちなみに、
コーヒーの皮を受け入れる用の段ボールも
自分で作りました。
理論派の夫と違い、
後先考えずにとりあえず手を動かすタイプなので
切りすぎてしまったりしますが
結果オーライです。


生豆は先日のレクチャーで
お土産にもらいました。


ロースターに豆をセットし
いよいよ初焙煎kanakoです。


ものすごい音とともに
グルグルまわっていきます。




色が緑からキツネ色に変わってきて

少し焦げた匂いがし始めたな~
と思っていたら、
突然我が家の火災報知器が
けたたましい音で鳴り出しました。

びっくり仰天ですぐにコンセントを抜き
慌ててポッパーをベランダに運び出しました。
しばらくして報知器が鳴り止んだので
気を取り直して窓際でローストを再開です。

もはやファーストクラックも
セカンドクラックも関係ありません。

暗くて豆の色がよく見えない
というハンディーを背負いつつ
目を凝らしながらポッパーを覗き込んでいると

今度はいきなり家中の電気が消えました。
ブレーカーが落ちたのです。

そんなこんなで初焙煎はホロ苦デビューとなりました。
ちなみに初めて炒った豆で入れたコーヒーのお味は
ホロ苦どころでは済まず
吐き出すほどマズかったです。


工程が単純なだけに
とても奥が深い世界だなと思いました。


しかしこんなことでメゲる焙煎kanakoではありません。

夫の会社の同僚の方のパートナーが
6年も前から自宅で焙煎されていると伺い、
先週末、厚かましくも
ご自宅で見学させていただくことになりました。

朝から伺ったので
我が家の行きつけ(?!)のパン屋さんで
お土産を買って行きました。

お店がクリスマス仕様で可愛いです。


コーヒーロースターを使って週末に
1週間分をローストされているそうです。

晴れていれば
お庭で焙煎を予定していただいていたのですが
雨のためガレージで見学させてもらいました。
やはりどっちにしても室内で焙煎はできないようです。

生豆を何種類も購入されていて
時にはご自身でブレンドされるそうです。






こちらコーヒーロースター。


この中に生豆を入れたカップをセットし

温度を調整しスタートです。


想像よりゆっくりとカラカラ回ります。

一定の温度と一定のペースで回すことも
大事なポイントの1つのようです。

我が家のポッパーちゃんは
ものすごい勢いでワッシャーと回るので
うっかり目を離せませんが、
それがまた可愛いところです。

ケースが透明なので
ジワジワと色が変わってくるのが分かります。


ファーストクラックは
12分を目安にされているそうですが
やはりその日の気温や豆の種類によって違うので
音を聞き目で確かめることが何より重要とのことでした。

浅煎りが好きな私たちのために
いつもより早めに引き上げてもらいました。






炒りたてを少し冷まし
挽きたてでいただいたコーヒーは、
そんじょそこらの
ポートランドのスペシャルティコーヒーは目じゃないほど
上品な酸味がして美味しかったです。

そしてこの日ご自宅でいただいたランチは
スペシャルティスパゲッティでした。
何がスペシャルかと言うと、
なんと麺から手造りです。


私たちとおしゃべりを楽しんでいる間も
手がお休みすることなく
シャシャシャシャーと作られます。

もちろん説明書とニラメッコもなしです。


そしてソースもすべて手造りです。

ホールトマトにソーセージの中身
(中身だけで売っているそうです)
を混ぜて煮込んだスペシャルミートスパです。

スペシャル尽くしのランチのお供は
やはり楽しい会話でした。

幸せな週末となりました。


この日炒った豆をお土産にいただいたので
翌朝さっそく、一兆前にCHEMEXを使ってコーヒーを入れてみました。

お湯を注いだ瞬間から驚きです。

豆の中から泡がブクブクと噴いています。

お味は言わずもがなチャンです。

日本で美味しいコーヒーを飲むために
Kana Coffee プロジェクト始動です!!
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Comment

hiroくんのビールといい、kanaさんのコーヒーといい、
素敵な経験をされていますね☆羨ましい!!

特に、、、、
警報機からのブレーカーからのって
見事なオチに脱帽ですw

是非ともビールとコーヒーを味わいたいです。

律子も、最近、コーヒーにハァハァしてると
思ったのですが、kanaさんの影響だったんですね。

どちらも好きなのでどちらも飲みたいです。
お店出せそうですね。
楽しいでしょうね。
たくさんの選択肢があるって良いわ。
型にはまらない人生を。
いろんな事吸収して欲しいわ。
しかしビール造りの先生とコーヒーの先生の見分けが出来ない自分が悲しい。
同じに見えるのはどうしてかな?
先輩の奥様のソーセージの中身のスパゲッティー教えてね。

ブログを読んでまた興奮してきました…ww
Kana Special coffee楽しみにしてます

>Reniさん
私たちだけで味わうにはあまりにも惜しいので
ぜひシェアさせてくださいまし。
ポップコーンポッパー焙煎を
是非日本で流行らせたいです。
宣伝担当よろしくお願いします。

>喜美子さま
無理して何かに合わせる必要はないなと
こちらに来て強く感じます。
日本では「楽しむ」と言うと
どこか「楽する」という後ろめたいニュアンスがありますが、
本当は楽しむことと楽することは全然違って
毎日その瞬間瞬間を楽しむことが
充実した人生に繋がるのではと感じます。
本当に素晴らしい経験をさせてもらっています。

>Ritsuちゃん
ハワイのKona Coffee
メグロのKana Coffee
で決まりだね!

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プロフィール

barbarakana

Author:barbarakana
2011年10月より1年半のポートランドでの生活日記。
でブログを終える予定でしたが、意外にも日本で身の回りに小さなポートランドが溢れていることに気付き、「ポートランド的ライフスタイル in Japan」なる日記を再スタートさせることにしました。

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